網干の牡蠣ブログ

牡蠣をレンジで簡単に調理する方法!においが残らないお手入れ方法も解説

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牡蠣の調理といえば、自宅でおこなうのは面倒というイメージがあるのではないでしょうか。そこで加熱方法がわからない、殻が上手にはずれないと思っている方にオススメしたいのが、レンジを使って調理する方法です。レンジを使用すれば、短時間で簡単にふわふわの蒸し牡蠣をいただくことが可能です。

今回は、殻付き牡蠣のレンジ調理の方法や、レンジで簡単にできるむき身を使ったレシピ、さらにレンジのお手入れ方法についてご紹介します。

殻付き牡蠣をレンジで調理する方法

殻付き牡蠣は、レンジを使うことで簡単に調理ができます。レンジで蒸した牡蠣は、生牡蠣とはまた一味違ったホクホクとした食感が特徴です。また、蒸すことによって、さらに旨味が凝縮され、濃厚な味わいを堪能することが可能です。ここでは、牡蠣をレンジで調理する方法についてご紹介します。

下準備をする

まずは、下準備をおこなっていきましょう。殻付きの生牡蠣の場合には、たわしを使って殻を水洗いします。汚れをていねいに取り除くようにしましょう。冷凍した殻付き牡蠣の場合には、そのままレンジで調理をしてしまうと、水っぽくなってしまう可能性があります。1分程度流水にかけ、半解凍の状態にしておきましょう。

耐熱皿に牡蠣を並べる

まずは、調理したい牡蠣を耐熱皿に並べます。その際には、牡蠣の膨らんでいる部分が下になるようにしてください。また、牡蠣が重なり合っていると、十分に加熱できなくなってしまいます。スペースに余裕をもって並べるのがポイントです。

並べた牡蠣の上から水で濡らしたキッチンペーパーをかけ、さらにその上からラップをのせてください。その際、ラップでぴっちりと密閉してしまうと、吹きこぼれにつながってしまう可能性があります。隙間を残してふんわりとかけ、内部の蒸気を外に逃すようにしましょう。

レンジで加熱する

次に、早速レンジで加熱していきます。加熱時間は、使用するレンジや牡蠣の大きさによっても異なりますが、牡蠣1個あたり3分程度が目安となります。

牡蠣を安全にいただくためには、しっかりと中まで加熱することが大切です。しかし、だからといって加熱しすぎてしまうと、牡蠣が爆発してしまう可能性もあり、注意が必要です。牡蠣の様子を見ながら、加熱時間を調節するようにしましょう。

加熱が終わったら、牡蠣をレンジから取り出します。耐熱皿がとても熱くなっているため、火傷に注意してください。

殻をはずす

蒸し上がった牡蠣はとても熱いため、殻をはずすときには、軍手を使用するようにしてください。基本的には、加熱した牡蠣は、簡単に殻がはずれることが多いのですが、うまく取れない場合には、牡蠣用ナイフや食事用のナイフを使いましょう。

牡蠣のつなぎ目が左にくるように手に持ち、右手前の部分にナイフを差し込んで貝柱を切ることで、簡単に殻をはずすことが可能です。殻がはずれた牡蠣は、お皿に盛り付けて、アツアツのうちにいただきましょう。

むき身のアレンジ調理を楽しむ

次に、レンジで簡単にできる牡蠣のむき身を使ったレシピをご紹介します。

レンジで牡蠣の酒蒸し

まずは、水に濡らしたキッチンペーパーで昆布を拭き、汚れを落とします。次に、耐熱容器に昆布を敷き、下処理済みの牡蠣をのせてください。酒をまんべんなくふりかけ、ふんわりとラップをして加熱します。最後に、ネギ・醤油・レモン・大根おろし。一味唐辛子をお好みでトッピングしたら完成です。

レンジで牡蠣とキノコのバター蒸し

耐熱容器に、クッキングシートを敷いたら、汚れを落とした昆布、下処理をした牡蠣の順番でのせます。塩を少々ふったら、さらにエリンギ・まいたけ・水・酒・バターを順番にのせていきましょう。クッキングシートを閉じたら、レンジで3分程度加熱します。最後に、お好みでネギやレモンをトッピングしたら完成です。

牡蠣をレンジで調理した後のお手入れ方法

牡蠣をレンジで調理すると、簡単に蒸し牡蠣をいただくことができます。しかし、調理後に牡蠣のにおいがレンジに残ってしまうことも少なくありません。ここでは、牡蠣のにおいを取り除くためのお手入れ方法をご紹介します。

コーヒー豆のかすを使う

まずは、専用の洗剤でしっかりと内部を拭きあげます。次に、ドリップコーヒーなどを淹れた後に残るコーヒー豆のかすを小皿にのせて、レンジで20秒くらい加熱してください。あっという間に、牡蠣のにおいを取り除くことが可能です。コーヒー豆のかすは、生ゴミのにおい消しやタバコのにおい消しとしても活用できます。

レモンを使う

ドリップコーヒーを普段のまないという方は、レモンを使ってお手入れするのがオススメです。まずは、カットしたレモンを小皿に入れて、1分ほど温めます。レモンは、絞った後の状態でもかまいません。温めたレモンをレンジから取り出したら、ふきんやキッチンペーパーでレンジ内を拭きあげて完成です。

まとめ

今回は、牡蠣をレンジで調理する方法や、調理後のお手入れ方法についてご紹介しました。レンジ調理の一番の魅力は、やはりその手軽さにあります。火を使うことなく、洗い物も少なく済ませられるため、時間がないときなどにオススメです。レンジ調理を活用して、牡蠣を気軽に味わいましょう。

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